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ビタミンB6

ビタミンB6

ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミン他全6種

実験によりビタミンBの欠乏したラットに起こる皮膚炎が、ビタミンB1、B2で治らず、酵母からの抽出物を与えたところ治りました。 この皮膚炎予防の抽出物をビタミンB6と命名しました。

6種類の物質のうち体内で働く活性型B6はリン酸ピリドキサールです。

ピリドキシンとピリドキサミンは植物に存在し、ピリドキサールは動物に存在しています

たんぱく質のアミノ酸合成、分解に関わる酵素の補酵素として働きますので、たんぱく質を多くとった時にはビタミンB6をたくさん必要になります。

生理作用  生理作用

◎タンパク質、脂質、炭水化物代謝酵素の補酵素として働きます。
◎神経細胞の興奮を抑制する神経伝達物質GABAの合成に働きます。
◎ホルモンの作用を調節する働きがあります。


薬理作用  薬理作用

◎ビタミンB6の欠乏が原因の口角炎、口唇炎、舌炎
◎急・慢性湿疹、脂漏性湿疹、接触性皮膚炎
◎末梢神経炎
◎放射線障害


一日の摂取量  一日の摂取量

■ ビタミンB6・一日の摂取量 ■

0.23mg/gタンパク質として算定されています。

ビタミンB6・一日の摂取量 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」2005年版


欠乏すると  欠乏すると

◎脂漏性皮膚炎、湿疹
◎口角炎、舌炎
◎麻痺性発作、聴覚過敏、脳波異常
◎倦怠感、疲労感
◎貧血、けいれん、先端疼痛症


多く摂りすぎると  多く摂りすぎると

◎感覚神経障害、末梢感覚神経障害
◎骨の疼痛、筋肉の脆弱
◎精巣萎縮、精子数の減少


多く含まれる食品  多く含まれる食品

■ ビタミンB6の多く含まれる食品 ■

(推奨量1.4mg/日を一つの食品から摂る場合の必要量)
多く含まれる食品名必要量多く含まれる食品名必要量
ミナミマグロ・赤身129.6gかつお184.2g
さんま・開き245.6gまだい・養殖378.4g
まさば274.5gさけ218.8g
牛肝臓157.3g鶏肝臓215.4g
豚肝臓245.6g豚ヒレ肉 333.3g
にんにく93.3g青ピーマン 736.8g
じゃがいも777.7gカリフラワー608.7g
ピスタチオ・いり114.8gひまわりの種・いり118.6g
ごま233.3g落花生304.3g
きなこ・全粒大豆241.4gあおのり・素干し285.7g
玄米・水稲穀粒311.1gしいたけ・乾311.1g

食品からビタミンB群をまんべんなく摂ることはたいへんなことです。
そこでサプリメントを旨く活用すると、ビタミンB群の不足を補うことができます。

健康的な生活をバックアップするサプリメントについては、
ビタミンとミネラルをご覧ください。



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