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ナイアシン

ナイアシン

ニコチン酸

1937年、米国のエルビエムが動物の肝臓からペラグラ予防の因子を分離して、それがニコチン酸であることを証明しました。

動物性食品中ではニコチンアミド、植物性食品中ではニコチン酸として存在します。

生理作用  生理作用

◎ビタミンB1、B2、B6と共に脂質、糖質からエネルギーを作る際の補酵素として働きます。
◎アルコールを分解する時にもナイアシンが補酵素として使われます。


薬理作用  薬理作用

◎中性脂肪、LDL(悪玉コレステロール)を減らす
◎動脈硬化の改善
◎脂質異常症(高脂血症)の改善
◎ペラグラ治療
◎血管を拡張する
◎消化不良を改善する
◎変形性関節症
◎通風
◎甲状腺機能低下症


一日の摂取量  一日の摂取量

■ ナイアシン・一日の摂取量 ■

摂取エネルギー1000Kcalあたり5.8mgが推奨量となります。

ナイアシン・一日の摂取量 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」2005年版


欠乏すると  欠乏すると

◎疲れ易い
◎食欲不振
◎消化不良
◎発疹
◎口内炎
◎歯茎が腫れる
◎胃酸分泌の低下
◎性ホルモン、副腎ホルモン、インスリン、甲状腺ホルモンなどの合成が低下する。


多く摂りすぎると  多く摂りすぎると

摂取過剰により消化器系に障害が出る場合があり、上限値が設けられています。


多く含まれる食品  多く含まれる食品

■ ナイアシンの多く含まれる食品 ■

(推奨量15mgNE/日を一つの食品から摂る場合の必要量)
多く含まれる食品名必要量多く含まれる食品名必要量
すけとうだら・たらこ30.3gかつお・春獲り78.9g
めざし145.6gめじまぐろ77.3g
まさば144.2gぶり157.9g
まいわし182.9gしろさけ223.9g
さんま・焼き150.0gまだい・天然250.0g
豚肝臓107.1g牛肝臓111.1g
若鶏肉・ささみ127.1g若鶏肉・むね141.5g
まいたけ・乾23.4gしいたけ・乾89.3g
まつたけ187.5gえのきだけ220.5g
あまのり・味付けのり123.0gあまのり・ほしのり127.1g
あまのり・焼きのり128.2gあおさ・素干し150.0g
らっかせい・乾88.2gするめいか・焼き250.0g

食品からビタミンB群をまんべんなく摂ることはたいへんなことです。
そこでサプリメントを旨く活用すると、ビタミンB群の不足を補うことができます。

健康的な生活をバックアップするサプリメントについては、
ビタミンとミネラルをご覧ください。



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