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パントテン酸

パントテン酸

パントテン酸

1901年米国のウィルディアスが酵母の生育因子を発見して、「ビオス」と名づけました。

後に米国のロジャーウイリアム博士(著書「医師の為の栄養学」や葉酸の命名者)はビオスが複数の物質からなることを明らかにし、生物のいたるところにある酸と言う意味で「パントテン酸」と命名しました。

パントテン酸は、何処にでも有る酸で、私達が食事をしてエネルギーに変えたり、代謝に 必要な栄養素です。 パントテン酸が無くなると生物は生きて行くことが出来ません。

生理作用  生理作用

◎脂肪と糖質をエネルギーに転換する際にはCoA(コエンザイムA)と言う補酵素が必要ですが、パントテン酸はCoAを構成する成分として不可欠な存在です。

◎成長促進物質
◎細胞の構築、正常な成長の維持、神経中枢系の発達を助ける。
◎脂肪酸、リン脂質、コレステロール、性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどの合成


薬理作用  薬理作用

◎粘膜を強化する
◎やけどの治療
◎アレルギー性鼻炎
◎潰瘍性大腸炎
◎喘息
◎胸やけを治す
◎関節炎の症状を緩和する
◎疲労回復


一日の摂取量  一日の摂取量

■ パントテン酸・一日の摂取量 ■

成人男性で6mg、成人女性で5mgです。

パントテン酸・一日の摂取量 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」2005年版


欠乏すると  欠乏すると

◎だるい、疲れやすい、不眠
◎自律神経失調症、末梢神経障害
◎傷の治りが遅い
◎生殖機能障害
◎細胞障害


多く摂りすぎると  多く摂りすぎると

過剰症はありません。

多く含まれる食品  多く含まれる食品

■ パントテン酸の多く含まれる食品 ■

(目安量6mg/日を一つの食品から摂る場合の必要量)
多く含まれる食品名必要量多く含まれる食品名必要量
鶏肝臓59.4g豚肝臓83.4g
牛肝臓93.8g豚・スモークレバー82.4g
牛・テール307.7gフォアグラ・ゆで137.0g
ぼら・からすみ116.0gうなぎ276.5g
たらこ・生163.0g卵黄138.6g
脱脂粉乳143.9gらっかせい・乾243.4g
ひきわり納豆140.2gひらたけ250.0g
モロヘイヤ327.9gブロッコリー535.7g

食品からビタミンB群をまんべんなく摂ることはたいへんなことです。
そこでサプリメントを旨く活用すると、ビタミンB群の不足を補うことができます。

健康的な生活をバックアップするサプリメントについては、
ビタミンとミネラルをご覧ください。



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